月途中で他の市町村に転居した場合の要介護認定情報の登録方法について

転居後の要介護認定情報を下記内容で登録します。転入前の要介護認定情報は変更する必要はありません。
①申請種別⇒【転入/市町村合併等】
②基準日⇒「保険者変更日」
③保険者⇒「転居後の保険者」

 

例題と入力のポイント

例題
【令和元年12月10日】付けで、住所変更を行い、保険者が「福岡県糸島市」から「福岡市博多区」へ変更となった場合。

操作方法

履歴を「新規」で追加し、”転居後の保険証情報”を入力し、「申請種別」「基準日」「保険者」を設定する

メニュー利用者情報->要介護認定情報

step
1
履歴を「新規」で追加し、”転居後の保険証情報”を設定します。

  1. 「新規」をクリックします。
  2. 転居後の保険証を確認しながら、「交付年月日」「被保険者番号」「要介護認定区分」「認定年月日」「認定有効期間」を設定します。

step
2
申請種別を【転入/市町村合併等】へ変更し、「基準日」「保険者名」を設定します。

  1. 申請種別は【転入/市町村合併等】を選択します。
  2. 基準日を【保険者変更日】(ここでは令和元年12月10日)へ変更します。
  3. 保険者名を”転居後の保険者”(ここでは福岡市博多区)へ変更します。
  4. 「登録」をクリックします。

「交付年月日」を変更すると「基準日」も変更されますので、「交付年月日」を設定後「基準日」を変更するようにしてください。

チェックポイント

補足
同一市内での住所変更の場合は、月末時点の保険者に月内の請求をあげる為、「基準日」は、転居が月途中で行われていても”当該月の1日付”で設定します。

画面例月途中で”福岡市西区”から”福岡市博多区”へ転居した場合